大河ドラマ『豊臣兄弟!』で話題 豊臣秀長ゆかりの竹田城を巡る歴史旅
2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送をきっかけに、豊臣秀吉と弟・秀長ゆかりの地へ足を運びたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
兵庫県朝来市にある竹田城跡は、「天空の城」として知られる絶景スポットであると同時に、豊臣秀長が活躍した歴史の舞台でもあります。今回は、ドラマとあわせて訪れたい竹田城跡の見どころをご紹介します。
豊臣秀長が初めて総大将を務めた竹田城

天正5年(1577年)、羽柴秀吉の命を受けた弟・木下小一郎(後の豊臣秀長)は、但馬平定のため竹田城攻略の総大将を務めました。これが秀長にとって初めての大きな軍事指揮とされ、その後の名将としての活躍につながる重要な戦いとなりました。
竹田城攻略後、秀長は城代として竹田城の統治を担い、但馬統治の基盤を築きました。現在残る壮大な総石垣の城郭は、その後の城主である赤松広秀らによって改修され完成したものですが、秀長がこの地の重要性を見抜き、戦国時代の表舞台へと押し上げた歴史を今に伝えています。
ドラマで描かれる兄弟の絆や秀長の成長を思い浮かべながら歩けば、竹田城跡の景色はまた違った表情を見せてくれるでしょう。
「豊臣兄弟!」ファンにおすすめの
聖地巡礼スポット
竹田城跡

標高約353mの古城跡は、日本屈指の山城として知られています。天守は現存していませんが、全国でも有数の規模を誇る石垣が美しく残されており、秀長が攻略した当時の戦略や兵の動きを想像しながら散策できます。
城内では、本丸や南千畳、二の丸などを巡りながら、戦国時代の空気を感じてみてください。
立雲峡

竹田城跡を正面から望める人気の展望スポットです。秋から初冬の早朝には雲海が広がり、「天空の城」の幻想的な景色を見ることができます。
史実として残るわけではありませんが、「秀長もこの高台から竹田城を見つめ、攻略を思案したのではないか」と想像しながら眺める景色は、歴史ファンならではの楽しみ方です。
生野銀山
竹田城から車で約30分の場所にある生野銀山は、日本有数の鉱山として栄え、戦国時代から豊臣政権の経済基盤を支えた重要な存在でした。
坑道を見学しながら、軍事だけではなく経済面から天下統一を支えた歴史にも触れることができます。竹田城とあわせて訪れることで、豊臣兄弟の時代をより立体的に感じられるでしょう。
歴史旅の拠点に
「竹田城 城下町 ホテルEN」

竹田城跡をゆっくり巡るなら、城下町に佇む「竹田城 城下町 ホテルEN」がおすすめです。
ホテルはJR竹田駅から徒歩圏内に位置し、竹田城跡へのアクセスも良好。雲海シーズンには早朝から登城しやすく、竹田の朝ならではの幻想的な景色を満喫できます。
歴史ある城下町の町家を活かした趣ある空間で、散策後はゆったりとした時間を過ごせるのも魅力です。地元・但馬の旬の食材を取り入れたお料理とともに、戦国ロマンに思いを馳せる特別な一日をお楽しみください。
大河ドラマ『豊臣兄弟!』で秀長の活躍に心を動かされた方は、ぜひ実際に竹田城跡を訪れ、その歴史を肌で感じてみてはいかがでしょうか。きっと、ドラマでは描ききれない戦国時代の魅力に出会えるはずです。