城内にただ一つ佇む
格式高きヘリテージ・ヴィラ
穏やかな瀬戸内海に面し、古くから海の要衝として、また金刀比羅宮(こんぴらさん)へと向かう参拝客や物資が行き交う街道の起点として栄華を極めた香川県丸亀市 。この歴史深き街の中心には、日本一の高さを誇る美しい高石垣と、江戸時代から現存する天守がそびえ、今もなお威風堂々とした誇りを伝えています 。
「丸亀城 延寿閣別館 Kazeno Heritage」は、この日本の宝とも言える名城の特別な敷地内に、ただ一棟だけ佇む完全貸切のヘリテージ・ヴィラです 。かつて賓客を迎える迎賓館の貴賓室として贅を尽くして建てられた登録有形文化財を、あなただけの別邸として占有する、他では得られない至高の満足感を提供します 。
大名家や子爵家が愛した美しい建築、そこから見渡す讃岐平野の圧倒的な眺望 。先人の卓越した美意識によってつくられてきた歴史や文化にただ身を浸す、それだけで不思議と心が満たされていく感覚。それは、静寂に守られた城内でしか味わうことのできない、極上のプライベート・ステイです。

- 登録有形文化財
昭和8年、丸亀藩主京極家の末裔である京極高修子爵の東京麻布邸の一部を譲り受け、三の丸に貴賓室として移築・建てられました。書院造を基本とした室内は、屋久杉の二重竿縁天井や欅の床柱、桐の欄間など、厳選された素材と細部意匠が息づく二間続きの座敷(西の間15帖・東の間10帖)で構成されています。
南側に広がる桜材の広縁からは、名峰・讃岐富士や丸亀平野の絶景を一望でき、障子を閉めても雪見ガラス越しにその景色を座ったまま愉しむことができます。子爵家の生活様式と大名家の格式を今に伝えるこの唯一無二の一棟で、特別なご滞在をお楽しみください。

ご宿泊料金
一日一組限定・一棟貸切
275,000円〜 / 1泊1棟
1名様ご利用時 275,000円
税込 (1名あたり275,000円)2名様ご利用時 275,000円
税込 (1名あたり137,500円)3名様ご利用時 302,500円
税込 (1名あたり約100,833円)4名様ご利用時 330,000円
税込 (1名あたり82,500円)二間続きに広がる、
貴賓室の面影
館内の中心となるのは、西の間15帖、東の間10帖からなる二間続きの座敷。
襖を開けば、二つの座敷がゆるやかにつながり、天井、欄間、床の間、障子へと続く端正な書院造の空間が広がります。かつて特別な客人を迎えるために整えられた、伸びやかでありながら凛とした佇まい。一棟貸切だからこそ、その空間を誰にも邪魔されることなく占有し、思い思いの場所で寛ぐことができます。
讃岐富士を美しく切り取る
広縁からの眺望
座敷の南側には、桜材の広縁が延び、その先には四季の移ろいを感じる庭が広がります。さらに三の丸石垣の上という立地を生かし、庭の向こうには丸亀平野と讃岐の山々を一望。「讃岐富士」の名で親しまれる飯野山をはじめ、綾歌三山、象頭山、大麻山へと続く山々の稜線を望みます。
障子の下部には雪見ガラスが設けられ、障子を閉じたままでも、座した目線から庭とその先の景色を愉しむことができます。朝の柔らかな光、庭の草木、刻一刻と色を変える夕景。建築と庭、そして讃岐の風景が緩やかにつながる広縁に身を置き、ただ景色を眺める時間もまた、この一棟でしか味わうことのできない贅沢です。
歴史の趣と、
現代の快適性をひとつに
昭和初期の意匠や素材を可能な限り受け継ぎながら、心地よい滞在に必要な寝具や水回り、空調など、現代の快適性を整えています。
文化財だからこそ感じられる本物の素材や空間の美しさと、旅の疲れをゆっくりと癒やすための心地よさ。
そのどちらも諦めることなく、歴史ある一棟での滞在をお愉しみいただけます。
日常を脱ぎ、丸亀城の呼吸に
溶け込む体験。
文化財が刻む意匠に守られ、ただ静かに身を委ねる。それは、かつて高貴な人々が愛した風の音を聞き、目の前に広がる讃岐の絶景を慈しむ、豊かで混じりけのない時間のはじまりです。
日本一の高石垣が放つ圧倒的な存在感、現存天守が漂わせる歴史の静寂。そして、今もなお職人の手仕事が息づく延寿閣別館の端正な空間。この地に流れる誇り高きリズムは、あなたの呼吸を深く整え、日々のノイズを綺麗に消し去ってくれます。
単なる「観光」ではなく、日本の宝である城郭の記憶を辿り、先人の美意識にそっと包まれる旅。自由な素泊まりのスタイルだからこそ、丸亀の風に心を開き、ただここに存在するだけで心が満たされていく贅沢なひとときを、どうぞご堪能ください。 普段の旅では出逢えない、本当の自分を再発見する滞在へ。


