【4月1日より三徳山が開山】国宝「投入堂」への登山・参拝について

鳥取県三朝町にある聖地・三徳山(みとくさん)が、4月1日より開山を迎え、国宝「投入堂」を間近に仰ぐ修行の道が再び開かれました。春が訪れ、新緑が瑞々しい三徳山で、心洗われる修行体験をしてみませんか。

三徳山とは

標高約900メートルの三徳山は、山全体が三沸寺(さんぶつじ)の境内となっており、古くから修験道の修行の場として守られてきました。切り立った断崖の窪みに建つ「投入堂」は、その成り立ちが謎に包まれ、「日本一危険な国宝」ともいわれています。

心身を研ぎ澄ます登山体験

険しい岩場や根を張る急斜面を登るプロセスそのものが、修験道の修行「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」の一環です。一歩一歩集中して進むことで、日常の煩悩を忘れ、達成感とともに心身が浄化されるような特別な感覚を味わうことができます。

登山ルートと所要時間

本堂裏の登山口から国宝「投入堂」を目指し往復するコースです。往復で約2~3時間程度、体力とそれぞれのスポットでの滞在時間により変わります。

道中は非常に険しく、危険も伴う難所がいくつか続きます。安全に登山をし、歴史や自然をより深く知るためにも、公認ガイドの同行をおすすめしております。

下山後は、参道の終わりにある「谷川天狗堂」でのランチがおすすめです。地元で採れた瑞々しい山菜や野菜など、山の恵みをふんだんに使ったお料理は、修行後の体に染み渡ります。

参拝・登山受付について

●投入堂参拝受付時間:8時から15時(下山時間16時39分)
※雨や雪などにより、当山が危険と判断した場合は入山禁止になります。
●志納金:三徳山受付案内所にて入山志納金(大人400円)をお納め頂き、投入堂参拝登山受付にて投入堂参拝登山料(大人800円)をそれぞれお納めください。

注意事項

三徳山の参拝登山は、険しい修行の道です。以下のルールを必ず守ってください。

●二人以上での入山: 安全確保のため、単独での入山は禁止されています。
●服装・靴: 滑りやすい箇所があるため、また、山を傷つけないために、靴底に溝のないスニーカーや金具付きの登山靴やスパイクは禁止されています。溝の深い登山靴がおすすめです。
●入山時のチェック:入山時には主に服装や靴のチェックを受けます。ご自身の靴がNGの場合、受付で販売されている「わらじ」を着用することとなります。予めご留意ください。
●手荷物は最小限に: 両手が自由に使えるよう、リュックサックをご用意ください。
●山内での食事はご遠慮ください。水分補給は問題ありません。

その他詳細は下記公式サイトよりご確認ください。